企業情報
HOME >> 企業情報 >> TOP MESSAGE
ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第26号(2011年03月)

心よりお見舞い申し上げます。

3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申
し上げますとともに、被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、被災地で昼夜問わず被災者救援に尽力されている皆様に敬意を表します。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。


by Hiroshi Nakamura

 

第25号(2011年02月)

インターネットの力とビジネスブランド考

チュニジアから火のついた政府に対するデモが、エジプトをはじめとする中東諸国に飛び火しています。
今回のいわゆる「ジャスミン革命」が起こったきっかけは、インターネットを通じて国民が真意を知ったこと。


このインターネットの普及は、私たちの生活を大きく変えました。
ネットビジネスにおいて、興味ある商品の最安値やショップの評判も確認でき、見たことも話したこともない相手からでも、そんなに不安にならずに購入することができます。
一方、販売する側であるお店や企業においては、この世界では価格競争も激しく、実際に成功しているところはごくわずかと聞きます。


評判といえば・・・
例えば、今人気の「美人時計」というサイト。
パネルを持った女性が時刻を告げてくれるという極めて単純なサービスですが、月間5億PVを突破したそうです。
ポイントはコンセプトがシンプルであるということ。
ヒントは意外なところに隠れています。


このように消費者から興味を持たれるためには、他がやっていないことを徹底的に取り組むことではないでしょうか。そして、他社がその仕組みを簡単に真似て追随できないこと。

・オンリーワンの商品を提供する。
・価格なら徹底的に低価格で。(中小企業には不向き)
・どこよりも迅速な対応。
・興味をそそる販売スタイル(仕組み)
・マニュアルにない現場対応力の素晴らしい組織。

徹底的にこだわり続けていくことで、
それがその会社のブランドとなっていくのではないでしょうか。

・この会社から買いたい。
・この会社が無くなると困る。
・この会社の商品やサービスの提供を受けることこそが満足となる。

お客様にこのような気持ちになっていただけてこそ、
私たちの存在価値(ブランド)が出てくるように思います。

そんなことを考えながら何気なく見ていたテレビで、ジャパネットタカタの社長がいつもの甲高い声で商品紹介をしていました。
まさに興味をそそる販売スタイルです。
きっとどこでも買える商品と分かっているのに気がつけば電話をしていました。

楽して腹筋できるというその名は【腹筋くん】。
早く来ないかなぁ。


by Hiroshi Nakamura

 

第24号(2011年01月)

新しい春の風

新年あけましておめでとうございます。
穏やかな1年の幕開けを願っているわけですが、とにかく寒い。寒すぎます。
今から春が待ち遠しくてたまりません。
01

さて、この年末年始を挟んでとても気になるニュースが報道されていました。
皆さんもご存じの「タイガーマスク(伊達 直人)ランドセル寄付の輪」。
いろいろなテレビ番組でコメンテーターが意見を述べています。
「一過性のものでブームというものは去るもの」
「今年寄付があったのに来年無くなれば子供が傷つく」
よくもまぁこれだけひねくれた意見を考えつくもんだなぁと、正直聞いていて腹立たしくなります。
私は、素晴らしい善意の広がりだなぁと感じました。
一人でも多くの人々が温かい気持ちを持ったなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
マスコミもボランティア活動を継続的に取り上げてほしいと思います。

さて、ボランティアといえば面白い記事が載っていました。
海外旅行人口が減少傾向にあるそうです。1996年のピーク時から比較すると4割減だそうですからかなりの減少です。中でも20代の若者が海外へ行かなくなったそうです。
旅行業界の先行きも厳しさを増すような話ですが、そんな中、ある旅行企画が大人気で、8ヶ月間で1000人を超える参加者があったとのこと。

02

それは「海外ボランティア体験ツアー」なのです。
行先はバングラディシュ・ラオス・カンボジア・ベトナムなど。
世界の現状を体感し、学校建設を手伝ったり、孤児院の子供たちと交流したり。
今の若者たちの置かれている現状は我々の責任でもあるように感じます。
不況により就職活動も思うように行かず、閉塞感あふれる中であっても、自分にできることを求めて活動する姿には敬服します。

伊達直人や京塚昌子の出現。
海外ボランティアへの参加。
ちょっとした勇気が世の中を、そして自分自身を変えるきっかけになるのでしょう。

当社でも数年前からユニセフへの募金活動を展開しています。
03
昨年から「ユニセフ委員会」を設置し本格的に取り組みだし始めました。
04
【池田駅前でのフリーマーケット参加】

募金活動のほか、フリーマーケットへの出店など全社員が参画して取り組んでくれています。社会貢献は大きな支援よりも「輪」の広がりが大切です。
そんな中、ボランティアに参加する側も何かを学ばせてもらっていることに気がつくことも多く、意味深い活動であることも実感しています。
急速に経済が発展してきている隣国に、いろいろな項目で日本は追い抜かれてしまいましたが、日本人の心の素晴らしさは絶対に負けることはあり得ません。

「心の素晴らしさ」という項目が数値化できたなら、日本人が世界一位となれるよう私もちょっとした勇気を出して何かに取り組んでみようと思います。


by Hiroshi Nakamura

 
<<123