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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第35号(2011年11月)

震災と別離

震災から8カ月が経過しました。
朝晩は昼間との気温差が大きくなり、これから本格的な冬に近づいて行きます。
東北は今年も雪が降り積もるのでしょう。
地震そして津波。
福島原発付近に住まれていた人たちは、私たちがそのことを記憶から薄れて行くことになろうとも現実と戦い続けなければなりません。

多くの人が故郷を捨てなければならなくなりました。
多くの人が家族との別れを余儀なくされました。
その中に、あまり報道では伝えられていないものもありました。
ペットとの別れです。
避難生活にもルールが設けられ、一緒に連れて行くことが出来なかったために
悲痛な思いでその場に置いて行くしかなかったという現実もあるようです。
「警戒区域内」で保護された犬や猫は800匹にもおよび、まだたくさんのペットが手つかずで、飼い主が戻ってくると信じて待っているのです。

地震さえなければこの子たちは家族に愛され続けていたでしょう・・・・








【廃炉】には約30年かかると言われています。
時々、世界中の人々のほうが我々日本人よりも、【フクシマ】に強い関心を寄せているような気さえします。
今年も震災以降様々な問題が日本に襲いかかって来ました。しかし、どんなことがあっても、この出来事は忘れてはいけないと心に誓っています。


by Hiroshi Nakamura