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ご挨拶
お客様に選ばれる企業へ
NADIXは時代の変化に対応し、常に最適なサービスを提供いたします。
代表取締役社長 中村 浩
私たちNADIXグループは、地域に根ざした事業活動をもとにお客様のニーズに多様にお応えし、お客様から選ばれ、愛される企業になることを理念とし、取り組んでまいりました。
創業当初は、写真の現像、カメラ販売からスタートし、現在は、事務機器販売・メンテナンス事業、オンデマンド印刷事業、OAサプライ事業と、お客様のオフィス環境にご提案できるサービスを幅広く事業展開しております。
これらはすべて、お客様との接点をひとつで終始するのではなく、より太い絆でお客様と結びつき、信頼のおけるグッドパートナーでありたいとの思いからです。
お客様のご期待に沿えるよう、社員一丸となって邁進してまいります。 今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
代表取締役社長 中村 浩
徒然 NOTE BOOK

みなさん、こんにちは。
ここでは、私が普段過ごす中で感じたことなどを書かせていただきたいと思います。
私の中の「素」の気持ちを書き続けていくことで、新たな「何か」が循環できたら・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

第70号(2014年11月)

定期的チェックの大切さ

体調が悪くなってから診察を受けると、時として大きい病院へ行くように言われ精密検査を受けたら手遅れだった、なんてことが一昔前にはよくありました。
健康診断も進歩し、PET検査になるとわずか2~3ミリの初期癌でも発見でき、治療することで生存率も大幅に向上してきました。

今や【遺伝子検査】の時代です。
アンジェリナジョリーは、母と叔母を乳癌で亡くしたため、自身の遺伝子検査を実施したところ、将来乳癌になる確率が87%だったそうです。
そこで、彼女は健康な乳房を切除したのです。これによって彼女のリスクは5%未満に軽減されたそうですが、予防切除とは驚きです。

そんなわけで私も遺伝子検査をやってみました。
実に簡単。ネットで購入するとキットが送られてきて、自分の唾液を入れて返送すると2週間程度でネット上で結果が見れるのです。

生活習慣病29項目と8種類の癌について、遺伝子学上、日本人の平均を1として倍率表示されるというものなのですが、結果は…




生活習慣病について言うと、血管の詰まり(心筋梗塞・血栓症)が予想通り高い結果(1.5倍前後)でしたが、ずば抜けて高かったのが加齢黄斑変性という病気で、結果は9.14倍でした。
加齢黄斑変性という病気は目の病気で、欧米では失明原因の第一位だそうです。
癌については、食道癌と肺癌が高リスクと出ました。
まず、血管の詰まりについては、私の父は、50代後半に腹部大動脈瘤で人工バイパス手術を行ったことがあり、74歳の時に肺癌で亡くなりました。
そういう意味ではこの検査は信頼性の高いのかもしれませんね。

人の体も企業も似ているところがあります。
元気な時もあれば、風邪をひくこともあります。
いい加減なことをしていると取り返しのつかない大病になり、手遅れになることだってあります。
健康診断と同様に、自社の方向性が間違っていないかを定期的に検証することはとても大切なことだと改めて思うのでした。

by Hiroshi Nakamura